ISOの取得で戸惑うこと?
・ISO規格の難解さ
規格には、何をしなければならないかは書かれていますが、どの様に、どれだけやるかは
書かれていません。
この部分は各企業が社内事情・業務内容に併せて独自に決めなければならないのが
1つ目の難しい点です。
・全社で取り組む
規格には全社員が対象となるような要求事項が書かれています。最高責任者の社長
或いは工場長を始め全社員が取り組まなければなりません。
そのため、部門間の調整・進捗管理・審査機関との交渉などの雑多な仕事が発生するので、
推進責任者の苦労は相当なものになり、社員の意思統一、モラル向上のいいきっかけと
なるのです。
・文書化
要求事項に対する具体的な活動を文書化する必要があります。本屋ではISOに関する書籍が
多数売られていますが、各社それぞれの社内事情が異なりますので、
書かれていることそのままは当てはまらないことが多いのが実状です。
一口に文書化せよと言うのは簡単ですが、実際はそう簡単ではありません。
ここが実はISO取得の大きな落とし穴になっているといえるかもしれません。
