マネジメントレビュー

ISO/IEC 17025は、試験所・校正機関の上級管理者に「継続して適切かつ有効であることを確保するため
及び必要な変更又は改善を取り入れるために、その機関の品質マネジメントシステム及び試験、校正活動の
見直しを実施すること。」を要求している。

マネジメントレビューの目的
1 試験所・校正機関の上級管理者は、継続して適切かつ有効であることを確保するため及び必要な変更又は
改善を取り入れるために、定期的にその機関の品質マネジメントシステム及び試験、校正の活動の見直しを実施する必要があります。

2 マネジメントレビューは、その機関の品質上の取決めが継続してその機関のニーズを満たしていることを
確保するため必要な、いかなる変更をも確定するよう計画されることが望ましい。
この見直しは、また、その機関の品質マネジメントシステムが ISO/IEC 17025 の要求事項へ適合していることを確保するものであることが必要です。

3 マネジメントレビューは、試験所・校正機関の組織、施設、設備、手順及び/又は活動において行われて
きた又は行われる必要のある変更についても、留意することが必要です。

4 内部若しくは外部の品質監査、試験所間比較若しくは技能試験、認定機関によるサーベイランス若しくは
再審査又は顧客からの苦情に対する所見の結果により、品質マネジメントシステムの変更の必要性が起こる
こともある。

5 品質方針及び到達目標は、必要があれば見直され改訂されることが必要です。次年度の品質目標及び活動計画が設定されることが必要です。