ISO9001の2015年度版への移行の企業様の取り組みが本格化してきました。皆様の進み具合がどうですか?
ISO9001:2015年版移行審査のコンサル
ISO9001:2015年度版の移行審査のコンサルをしています。
下記に、指導料金要領について書かせて頂きます。
ISO9001:2015年度版の移行指導計画について
回 | 内 容 |
1 | ・ISO9001規格要求事項の解説 |
2 | ・ISO9001規格要求事項の確認
・外部及び内部の課題の検討 |
3 | ・外部及び内部の課題の明確化 |
4 | ・利害関係者の特定と要求事項の明確化 |
5 | ・リスク及び機会への取り組み計画の策定 |
6 | ・内部監査員養成 ISO9001:2008と2015の差額分の教育及び再資格認定 (修了書を弊社より発行します) |
7 | ・品質マニュアル、管理規定、記録様式の改定指導 |
8 | ・内部監査の実施指導 |
9 | ・マネジメントレビュー指導(所長) |
10 | ・審査前の確認指導 |
11 | ・予備日 |
12 | ・審査立ち合い,是正処置の指導 |
早いうちに、ISO9001の移行準備(新第1版を発行)を終わらせ、運用(記録とり),
内部監査の実施、マネジメントレビューの実施が必要です
よって3月からの審査日までの指導を提案いたします。
指導回数によっては、数回増えたりする場合があります。
現在の指導企業
宮崎県都城市 N社,熊本県熊本市 I社, 鹿児島県出水市 K社 ほか
ISO14001:2015年版への移行について
ISO14001の2015年版への移行について、皆さんはどのように取り組みされていますか?
(1)担当者が代わっていませんか?
ISO14001を取得された当時の担当責任者と、今回の2015年度版への移行の担当責任者が同じ人ということは、ほとんどの企業様で違うのでは
ないでしょうか?
(2)現在、某企業様に、移行指導をおこなっていますが、やはり自社での移行作業を行うのは、大変な時間と労力、組織への周知教育など悩むところが
多いのではないでしょうか?
(3)一つのISO14001:2015 環境マネジメントシステム移行の方向性が、社内ではっきり打ちだされれば、移行への作業に入っていけると
思いますが?
(4)このISO14001 環境マネジメントシステムの移行を進める中で、
①旧規格要求事項を復習しながら、新規格要求事項との差異の理解をし、新しく追加された新規格の内容理解とシステムの構築が必要になります。
②すると、どうしても突き当たるのが、①環境マニュアルと②環境管理規定と③追加の記録様式の作成、システムへの組み込みです。
(5)ISO14001 環境マネジメントシステムは、自社に複数存在するはずはありませんが、今回のようなISO14001:2015
環境マネジメントシステムの改訂が行われますと全部1から作り直さなければならないと思っていらっしゃる企業様も多いのも確かです。
(6)と言っても弊社の指導の環境マニュアルは、ISO14001:2015の規格要求事項の順番で作成していますので旧環境マニュアルから
ISO14001:1015 環境マネジメントシステム2015年度版に合わせたものを作りあげなければなりません。
(7)環境管理規定においても旧環境管理規定を見直ししなければなりません。以下のような規定を作らなければなりません。
①組織の状況・リーダーシップ・環境方針・役割,責任及び権限・リスク及び機会への取組み
②環境目標及びそれを達成するための計画策定・資源、力量、認識・コミュニケーション
③文書化した情報・運用管理・緊急事態への準備及び対応・監視,測定,分析及び評価
④内部監査・マネジメントレビュー・不適合及び是正処置
(8)記録様式の管理番号の見直しも必要になってきます。
ISO14001;2015移行コンサルの契約を頂きました。
環境マニュアル,環境管理規定,環境記録様式、環境内部監査チェックリスト料金も含んだISO14001;
2015移行コンサルサービスをおこなっています。
全10回の訪問指導です。前月3月30日に九州管内の製造企業様からISO14001;2015年度版
への移行コンサルの契約を頂きました。最初にこの10回指導で提案させて頂き、先方から半分の指導に
できませんかというお願いがあり、それに対応した指導計画、指導内容、見積書を提出させて頂きました。
当然、指導料も10回よりは5回ですから、指導料金も半額になっています。
そうして3日間したあと、やはり5回の指導では不安がありますので、最初の10回で指導をお願いします
という契約を頂きました。
皆さんはこのISO14001の2015年度版への移行で、
(1)従来の環境マニュアルを新しい規格に適合した環境マニュアルを作成しないといけません。また、
(2)ISO14001;2015年版に対応したISO14001内部監査員の資格認定及び資格者の
登録(更新)をする必要があります。
皆様の企業様では内部監査員養成コースに出席され修了し、管理責任者から認定されましたか。当然
管理責任者が内部監査員の資格者でしたら、管理責任者自身が、ISO14001:2015年版に
適した内部監査員養成コースに出席され修了していないと、他の内部監査員は認定できません。
早い対応をして下さい。
(3)内部監査の実施、マネジメントレビューの実施が必要です。
でないとISO14001;2015年度版への移行審査は受けられません。弊社の10回の
ISO14001;2015:移行コンサルは、上記の(1)(2)(3)のすべてを満たした
指導内容になっていますので、特別に外部の研修機関の内部監査員養成コースに出席する必要は
ありません。全体的にみれば、有効な時間の活用及び格安に済むかもしれません。
このコンサルの中では環境マニュアルの完成、及び2015年度版対応の内部監査指導に重点を
おいています。
弊社のISO14001:2015年度版移行へのコンサルへの相談はフリーダイヤル
0120-332-242で受付ています。
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