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ISO17025 一次元寸法測定器 ノギス マイクロメータ 校正機関コンサルタント 都城情報ビジネス
ホーム測定器別 校正ポイント詳細

測定器別校正ポイント詳細

各一次元寸法測定器のISO17025認定における校正ポイント・不確かさ評価の詳細・使用規格を解説します。

📌 一次元寸法校正の共通標準器:ブロックゲージ(ゲージブロック)(JCSS校正品・国家標準にトレーサブル)を使用します。JIS B 7506(ゲージブロック)に準拠した標準器の管理が必要です。
📏

ノギス(Caliper)

適用規格:JIS B 7507 測定範囲:0〜150mm / 0〜300mm等(機種による)

外径・内径・深さ・段差を測定する最も一般的な長さ測定器。バーニア式・デジタル式・ダイヤル式がある。

📋 主な校正項目

  • ◆ 外径測定ジョウの校正
  • ◆ 内径測定ジョウの校正
  • ◆ デプスバーの校正
  • ◆ ステップ・段差測定の校正

🔧 使用する標準器

ブロックゲージ(JCSS校正品)、標準尺、精密段差ゲージ

📐 測定の不確かさ要因(全6項目)

ブロックゲージの校正不確かさ(標準器)
繰返し測定のばらつき(タイプA評価)
測定力(接触力)のばらつき
温度変化による熱膨張の影響
測定姿勢・コサイン誤差
読み取り分解能(デジタル/バーニア)
📐

ハイトゲージ(Height Gauge)

適用規格:JIS B 7517 測定範囲:0〜300mm / 0〜600mm等(機種による)

定盤上に設置し、高さ・段差・真直度を測定する高さ測定器。スクライバーで加工面のけがきにも使用。

📋 主な校正項目

  • ◆ 高さ測定精度の校正
  • ◆ ゼロ点(定盤面)の校正
  • ◆ スケール誤差の検証

🔧 使用する標準器

ブロックゲージ(JCSS校正品)、精密段差ゲージ、標準尺

📐 測定の不確かさ要因(全6項目)

ブロックゲージの校正不確かさ
繰返し測定のばらつき(タイプA)
定盤の平面度の影響
温度変化による熱膨張
スクライバーの形状による誤差
読み取り分解能
🔩

デプスゲージ(Depth Gauge)

適用規格:JIS B 7518 測定範囲:0〜150mm / 0〜300mm等(機種による)

穴の深さ・段差・溝の深さを測定する深さ測定器。デジタル式・バーニア式・ダイヤル式がある。

📋 主な校正項目

  • ◆ 深さ測定精度の校正
  • ◆ ゼロ点の校正
  • ◆ スケール直線性の検証

🔧 使用する標準器

ブロックゲージ(JCSS校正品)、精密段差ゲージ

📐 測定の不確かさ要因(全6項目)

ブロックゲージの校正不確かさ
繰返し測定のばらつき(タイプA)
基準面(ベース)の平面度の影響
温度変化による熱膨張
測定力のばらつき
読み取り分解能
🔬

マイクロメータ(Micrometer)

適用規格:JIS B 7502 測定範囲:0〜25mm / 25〜50mm等(25mmステップ)

ネジのリードを利用して外径・内径・深さを高精度(0.001mm)で測定する精密測定器。

📋 主な校正項目

  • ◆ 外径測定の校正(複数測定点)
  • ◆ ゼロ点(アンビル当たり)の校正
  • ◆ 平行度の検証

🔧 使用する標準器

ブロックゲージ(JCSS校正品)、標準棒(スタンダードバー)

📐 測定の不確かさ要因(全6項目)

ブロックゲージ・標準棒の校正不確かさ
繰返し測定のばらつき(タイプA)
測定力(アンビル・スピンドル圧)のばらつき
温度変化による熱膨張(特に精密測定時)
ネジのリード誤差・ピッチ誤差
読み取り分解能(0.001mm)
⚙️

指示マイクロメータ(Indicating Micrometer)

適用規格:JIS B 7502(準拠) 測定範囲:測定範囲は機種による(通常±0.1mm〜±1mm程度の指示範囲)

マイクロメータにダイヤルゲージ等の指示計を組み合わせた精密比較測定器。差動測定に使用。

📋 主な校正項目

  • ◆ 指示精度の校正(全目盛り範囲)
  • ◆ 繰返し性の検証
  • ◆ 滞留誤差の評価

🔧 使用する標準器

ブロックゲージ(JCSS校正品)、標準棒、精密ゲージブロックセット

📐 測定の不確かさ要因(全6項目)

ブロックゲージ・標準棒の校正不確かさ
指示計(ダイヤルゲージ等)の繰返し性
測定力のばらつき・滞留誤差
温度変化による熱膨張
指示計の直線性誤差
読み取り分解能

📐 一次元寸法校正 共通の不確かさ評価ポイント(GUM準拠)

タイプA評価(統計的評価)

  • ◆ 繰返し測定のばらつき(標準偏差 s)
  • ◆ 測定回数 n の設定(通常5〜10回)
  • ◆ 合成標準不確かさ u_A = s/√n

タイプB評価(非統計的評価)

  • ◆ ブロックゲージの校正証明書の不確かさ
  • ◆ 測定器の分解能(最小目盛り/2)
  • ◆ 温度変化による熱膨張(線膨張係数×ΔT×L)
  • ◆ 測定力のばらつき・弾性変形の影響

📌 拡張不確かさ U = k × u_c(通常 k=2、信頼水準95%)として校正証明書に記載します。

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