こんにちは

すでにいろいろ調べられ独自の取り組みでは認定出来ないと思われ、コンサルタント会社を探されている校正機関の皆様

ISO17025認定登録を目指して、スタートされてどのほど過ぎられましたか?

いつ頃の認定登録を計画されていますか?

品質マニュアルの作成はスムーズですか?

品質マニュアルをどのように作成していいか分からない。

80%以上の校正機関の皆様が品質マニュアルの作成が出来ない、完成しないという方がほとんどです。

1. 独自の取り組みではJCSSが取れず困っている校正機関とは?

次の状況になられた校正機関は、ほぼ確実に外部コンサルを探されます。

【1】要求事項の読み込みが不十分

  • ISO/IEC 17025の要求に「慣れていない」

  • 品質マニュアル、規定等の文書が作成できない。
  • 測定不確かさの算出で行き詰まっている

  • 内部監査・力量管理が形だけになっている

  • 文書の改訂履歴やリスク管理が曖昧

【2】技術文書の作成が進まない

  • 校正手順書が「メーカー取説頼り」

  • JCSSの特定校正の要求レベル(MRA分野)を満たす技術データが揃わない

  • 設備のトレーサビリティ体系が弱い

  • 標準器の管理台帳が整理されていない

【3】審査で不適合が連続

  • 初回訪問審査で不適合50件以上

  • 技術者への指摘が複数

  • 改善処置がとれず再審査になりそう

【4】設備・体制の弱さを自覚

  • 担い手が1〜2名

  • 経営者がJCSSの理解不足

  • 標準器更新費が高く、予算に不安

  • 社内に17025経験者がいない


■ 2. コンサルを探される典型的な校正分野

JCSSの審査難易度が高い分野ほど「外部コンサル依存率」が高いです。

●電気

  • 直流・低周波測定器等
  • 直流(直流抵抗・直流電圧・直流電流)
  • 交流(交流電圧・交流電流)

  • 力計 力計
  • 一軸試験機 一軸試験機

● トルク(ISO 6789)

  • 技術要求が詳細

  • 不確かさが複雑

  • 装置のメンテ基準が多い
    → コンサル依頼率が非常に高い

● 質量(分銅・天びん)

  • 不確かさ算出に高度な統計処理

  • 環境管理が重要(温度・湿度)
    → 小規模ラボほど手に負えず相談増

● 長さ(ノギス・マイクロメータ)

  • 校正手順の標準化と実技差が大きい

● 温度(温度計、熱電対)

  • 標準器の整備が重い

  • IT表示器の校正で迷う
    → 外部支援ニーズが強い

ISO17025 jcss認定については、まず質問事項をご記入のうえ見積り依頼をして下さい。。

    (確認内容)

    1. - 認定を取得したい試験/校正の区分

    2.- 取引先からの要求の有無

    3. 技術的能力の現状

    - 試験/校正の実績と経験

    4- 技術者の資格や経験
     

    5.- 必要な設備の保有状況

    6.- 測定の不確かさの見積もり状況

    7. 組織体制について

    試験所/校正機関の人員構成(人)

    8.- 品質管理者・技術管理者の候補

    9.- 文書化された手順書類の整備状況

    10.- 施設・環境の状況

    - 試験/校正に必要な環境条件の管理状況

    11. 取得計画について

    - 目標とする取得時期

    - ISO17025要求事項についての理解度

    12.- コンサルタント活用の要否

    13.- 記録の管理状況

    14.- 経営層の関与

    トップマネジメントの関与度

    15.- 品質方針の策定状況

    16.コンサルテイングの見積

    上記を確認し、ほかにお尋ねされたいことがありましたら、会社名等を入力して送信ボタンを押してください。メッセージ本文にお尋ねされたい内容を記入下さい。

     

    指導地域は、

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