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ISO/IEC 17025 × 食品試験所 × 共同設立

焼菓子メーカー数社で
ISO17025認定の
共同食品試験所をつくる。

単独では負担が大きい食品試験所も、共同化すれば現実的になります。
外注コストの削減、試験スピードの向上、取引先への信頼性向上、将来的な受託試験事業化まで見据えた提案です。

  • 外注費の圧縮
  • クレーム対応の迅速化
  • 第三者性の高い試験データ
  • 将来的な外販収益化
出資・共同設立を相談する 仕組みを見る
PROJECT SUMMARY
共同なら
成立しやすい
設備・人材・品質体制を共有し、認定取得後は各出資企業の品質基盤として活用。
外注削減検査費の見直し
スピード当日〜翌日の判断へ
信頼性ISO17025認定体制
発展性受託試験ビジネス化
PROBLEM

焼菓子工場が抱えやすい
試験・品質保証の悩み

食品の安全要求が高まる一方で、単独で試験所を持つには設備・人材・運営コストが重く、外注依存ではスピードが不足しがちです。

外注検査に時間がかかる

出荷判断やクレーム対応の際に、結果待ちで意思決定が遅れることがあります。

検査コストが積み上がる

ロット検査、定期検査、トラブル時の追加検査が積み重なり、見えにくい固定費化を招きます。

信頼性の説明が難しい

取引先や監査先に対して、試験の妥当性・再現性・独立性を明快に示したい場面が増えています。

SOLUTION

解決策は、共同出資による
ISO17025認定の食品試験所

焼菓子メーカー複数社が別法人の共同試験所を設立し、設備・技術者・品質システムを共有します。 各社は単独設置より負担を抑えながら、自社だけでは持ちにくい試験体制を確保できます。

  • 別法人化により、試験の独立性・公平性を確保しやすい
  • 試験設備と技術者を共同保有できる
  • ISO17025認定により、試験結果の信頼性を高めやすい
  • 将来的には外部企業向け受託試験にも展開しやすい

対象として想定しやすい試験例

  • 一般生菌数
  • 大腸菌群・カビ・酵母などの微生物試験
  • 水分、pH、awなどの基礎試験
  • 異物・衛生管理の補助的検証
  • 工程変更時・トラブル時の確認試験

※ 実際の認定範囲は、対象製品・必要な試験項目・人員体制に応じて設計します。

BENEFITS

共同試験所の導入メリット

重要なのは「検査機能を持つ」ことではなく、経営判断・品質保証・営業信頼のスピードを上げることです。

¥

外注費の削減

設備・技術者を共有できるため、各社が単独で試験所を立ち上げるよりも投資負担を抑えやすくなります。

試験スピード向上

外部依頼の往復を減らし、異常時や出荷判断時に、より早く社内で次の手を打ちやすくなります。

信頼性の向上

ISO17025認定を前提に設計することで、取引先や監査への説明力を高めやすくなります。

将来の収益化

出資企業の利用だけでなく、地域の食品事業者向け受託試験へ発展する余地があります。

人材育成の拠点化

品質保証・試験技術・手順書運用のノウハウが蓄積し、各社の品質レベル向上にもつながります。

地域の品質基盤づくり

単なる検査部門ではなく、地域食品産業の品質競争力を支えるインフラとして機能しやすくなります。

IMAGE

導入イメージ

数社
焼菓子メーカーが出資
1社
共同試験所の別法人を設立
1拠点
試験設備・技術者を集約
将来
外部向け受託試験へ展開
SCHEME

運用スキームの基本設計

成功の鍵は、設備投資よりも「独立性・公平性・責任分界」を最初から決めておくことです。

01

共同出資を検討

参加企業の目的、利用想定、出資方針、運営への関わり方を整理します。

02

別法人を設立

試験所機能を各社から切り離し、独立性・公平性を担保しやすい形を目指します。

03

試験所を構築

設備導入、人員配置、SOP整備、教育訓練、妥当性確認を進めます。

04

認定取得・運用

ISO17025認定取得後、出資企業の検査基盤とし、将来的に外販も視野に入れます。

設計項目検討ポイント実務上の重要性
法人形態共同出資の別法人化、持株比率、意思決定方法独立性・公平性・責任分界の土台
運営ルール試験受付、納期基準、緊急案件の優先順位、費用負担「うちの試験が遅い」を防ぐ要点
品質体制技術責任者、教育訓練、文書化、内部監査、不適合管理認定取得・維持の中核
収益モデル出資企業向け料金、外部向け料金、稼働率設計赤字化を防ぎ、継続運営を支える

メリット

  • 単独では難しい試験所投資を共同化できる
  • 外注依存を減らし、試験のリードタイムを短縮しやすい
  • ISO17025により、品質保証の説明力を高めやすい
  • 地域の食品事業者向け受託試験へ広げやすい
  • 品質担当者・技術者の育成基盤になる

デメリット・留意点

  • 出資企業間で優先順位や利用頻度に差が出やすい
  • 結果の扱いに対する公平性ルールが必要
  • キーパーソン依存になると維持が難しい
  • 認定取得・維持には文書化と教育が不可欠
  • 稼働率が低いと固定費が重くなる

だからこそ、最初から「認定取得前提」で設計することが重要です。後付けで整えるより、初期設計の段階から品質体制を織り込む方が、遠回りに見えて結果的に近道です。

ROADMAP

想定スケジュール

実際の期間は範囲・設備・人員で変動しますが、共同設立から認定取得までのひとつの目安です。

時期主な実施内容
0〜3か月参加企業の整理、事業スキーム検討、別法人設立、対象試験の選定
4〜6か月設備計画、施設整備、人員確保、教育訓練、文書体系の骨格づくり
7〜9か月試験手順整備、妥当性確認、内部監査、不適合・是正の運用開始
10〜12か月認定申請、審査対応、指摘是正、運用安定化
CONTACT

まずは、共同設立の可能性を
整理するところから始めませんか。

「本当に数社で成立するのか」「どこまでの試験を対象にするべきか」「出資スキームはどうするか」。 こうした初期設計を整理しないまま進めると、後で大きく遠回りします。都城情報ビジネスでは、ISO17025の考え方を踏まえて、共同試験所構想の整理からご相談に対応します。

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FAQ

よくあるご質問

単独で試験所を作るのと、共同設立では何が違いますか。

共同設立の大きな違いは、設備・人材・品質体制の負担を分け合える点です。単独では採算が取りづらい場合でも、共同化により成立しやすくなります。

共同だと、公平性や順番でもめませんか。

もめやすいポイントです。だからこそ、試験受付ルール、納期基準、緊急案件対応、費用負担、結果の扱いを最初に明文化する必要があります。

ISO17025認定は最初から目指すべきですか。

後から整えるより、最初から認定取得を意識して設計した方が、結果的に無駄なやり直しを減らしやすくなります。

焼菓子向けでも現実的ですか。

対象試験の絞り方、出資企業数、利用頻度、外販の見込みによって十分現実的になり得ます。重要なのは、対象範囲と収支モデルを先に整理することです。

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